SEOというのは、「Search Engine Optimization」の略で、日本語では検索エンジン最適化と言われます。
何じゃそりゃーってなりますが、意味は単純で検索エンジンの上位にサイトを持ってくるための施策ということです。
どんなに良いサイトを作っても、検索結果の上の方に表示されない限りは、サイトが見られることはありません。
ようは存在しないも同じなんです。
商品選定やキーワード選定、サイト・記事作成がしっかり出来るようになったら、最後にこのSEOのスキルを上げて、人に見られるためのサイトにしていきましょう!
内部SEOと外部SEO
SEOというと、大きく分けて内部SEOと外部SEOの2つがあります。
ざっくり言うと内部SEOは自分のサイト内で出来ることで外部SEOは自分のサイト以外の要素のものを言います。
詳しく説明します。
内部SEO
内部SEOにはどういったものがあるかというと、
・タイトルにキーワードを入れる
・オリジナリティーのある記事を書く
・記事数や文章量などのコンテンツ量
・見やすい内部リンクの設置
などがあります。
ようは、自分のサイト内でいかにユーザーにとって見やすくわかりやすいサイトにするかを施していく作業です。
基本的なところでいえば、狙ったキーワードをタイトルに入れる、狙ったキーワードを記事内にちりばめるといったことがあります。
もちろんこれだけで上位表示する訳ではないですが、最初は意識していた方が良いです。
例えば、「育毛剤 おすすめ」といったキーワードを狙っている場合は、このキーワードをタイトルにしっかりと入れて、記事内でも不自然にならない程度に入れるようにします。
「何%が良いの?」といったことを良く聞かれますが、これも明確な数字はありません。
ただ2%〜3%前後はあると良いのかなーと個人的に思います。
外部SEO
内部SEOと比較して、この外部SEOはそのサイト内でなく外からの要因で決まるものです。
代表的なものとして、
被リンク
があります。
例えば僕のサイトを他の人が紹介してくれるとします。
その場合、一般的なのはこのような形だと思います。
これは僕のサイトから僕のサイトにリンクしてるので意味はありませんが、他の人からこのようにリンクをもらうことで、グーグルからの評価が上がります。
多くの人から紹介されているサイト=良いサイトとグーグルが評価するのも自然なことですよね。
でも、他の人からリンクを貰うのって難しいですよね?確かに理想で言えば、多くの人から紹介されるサイトを作ることですが、初心者であったり、まだまだサイトが育ってない段階で紹介されることなんてまずありません。
「ならどうするか?」
過去のアフィリエイターはこれをクリアするために、自分で自分のサイトにリンクをつけるようになったのです。
ようは自分で複数のサイトを作って、他のサイトから紹介するという形で被リンクを送るようになりました。
これを自作自演リンクと言います。
自分でサイトをいっぱい持てばリンクをいくらでもつけれますし、無料ブログなんかを使えば無料で被リンクを送ることができてしまいます。
なので、一時期これをスパム的に送るアフィリエイターが増えてしまった・・・という過去があります。
でもグーグルもそんなことを許さず、どんどん厳しくなっていって、今だとこのような自作自演リンクはペナルティーの対象になりやすくなっています。
外部SEOはもう効かない??
では今では外部SEOは効果がないのかというとそうでもありません。
実際は今だにこの被リンクに効果があるので、たくさんのアフィリエイターが使っています。(僕もやっています)
ですが、さっきも言ったように昔よりはグーグルの精度も上がって厳しくなっているので、上手くやらないとペナルティを受けて順位を大きく落とされるということになります。
この辺も身につけていきたいスキルですね。
まとめ
内部SEOと外部SEOについてでした。
時代的には内部SEOを重視した施策が流行っていますね。
実際僕も外部SEOをやっていますが、内部SEOもかなり大事にしています。
内部SEOをしっかりと意識することで、外部SEOをかけた時に効果が高いからです。
ようはどちらかだけでなく両方やっていくのが理想的だってことですね。
僕はどちらもやっているので教えることが出来るので、ぜひ僕から教わって頂ければと思います。
これで内部seoと外部seoの大枠は理解出来てきたかと思います。
次のところではもっと突っ込んで内部seo、外部seoについて学んでいきましょう!
まずは内部seoから!