現状、検索上位にあげるためには内部SEO対策は必須です。
「良い記事さえ書いていれば上位表示する」っていうのは半分正解であり、半分間違いです。
アフィリエイトのプロとして稼いでいくには、ここで話す最低限のグーグルに好かれるコンテンツを意図的に作ることは重要です。
しっかりと理解しておきましょう。
目次[表示]
今すぐできる内部SEO対策5選!
これだけは知っておいた方が良いという内部SEO対策です。
ぶっちゃけこれがわかってないと、いくら良い記事を書いても上位表示しないということはザラにあります。
実際、内部SEOなど全く知らない外注さんに記事を頼んだもので50記事ぐらいのサイトを作ったことがあるのですが、中々アクセスが集まりませんでした。
内容を見ると、明らかに僕よりも知識のあるジャンルで、頼んでいるのにも関わらずです。それだけ内部SEO対策は重要だということです。
むしろこれを知っておくだけ、この先サイトや記事を作っていく中で、自然と上位表示されやすい状態になっていきます。
ライバルと1歩先、数歩先を進むためにもマスターしておきましょう。
まず僕が最低限知っておいた方が良いと思う内部SEO対策は、
1、キーワード選定、タイトル選定
2、文章量やキーワード比率
3、記事数
4、適切な内部リンク
5、読みやすい装飾や図解など
があります。
順番に説明していきます。
1、キーワード選定、タイトル選定
まずライバルが弱いところを狙ってキーワードを選ぶことが重要です。
そして、そのキーワードを含めたタイトルをつけること。
また出来るだけクリックされやすいタイトルをつけることも重要です。
もはやこの時点で勝負が決まってしまうこともあるので、初心者は最初の内はこれを徹底するようにしましょう。
まとめると、
・ライバルがいない
・キーワードをタイトルに含める
・インパクトのあるタイトルをつける
この3つですね。
キーワードの選び方については以前学びましたね。
記憶があいまいな人は復習しておきましょう!
2、文章量やキーワード比率
例えば500文字の記事と1500文字の記事であればどちらが上位表示しやすいかというと、完全に後者です。
もちろんただ文章が長ければ長いほど上位表示しやすいという訳ではないですが、僕の体感で最低でも1500文字程度は欲しいかなっていうのがあります。
ライバルが弱ければ少ない文字数でも上位表示しますが、ある程度いる場合はやっぱり最低でも2,000文字から3,000文字程度は欲しいところです。
あと必要になるのが、狙ったキーワードをタイトルだけでなく文章中にも含めるということです。
あまりキーワード比率などを細かく決めてはいませんが、全体的にまんべんなく含まれているのが理想的です。
例えば、「内部SEO 対策」というこの記事のようなキーワードを狙う場合は、H2やH3に内部SEO対策というキーワードが入るようにするのが理想的です。
とはいってもこの記事でもそうですが、無理に含める必要はありません。
あくまで自然で、不自然にならない程度で大丈夫です。
でもさっき言ったように外注さんの記事が上手く上位表示しなかったのは間違いなくこの文章中のキーワード率だと思っています。
最近はネット上でも、「キーワード比率は関係ない」「そんな事をしなくてもグーグルはしっかりと理解してくれる」といった声もありますが、僕はそうは思いません。
むしろグーグルは日本語を正確に理解できない、キーワード単位でしか理解できないと思っています。
それだけ重要だというのは理解しておいて下さい。
3、記事数
5記事のサイトと30記事のサイトであればやっぱり記事数が多い方が評価されやすい傾向にあります。
ただここで注意して欲しいのは、ただ単に記事が多いサイトが評価されるということではありません。
ゴミのような記事をいくら量産しても、サイトは評価されません。
アクセスが集まったり、良い検索順位がつくような記事を作る必要があるということです。
最初は10ページから20ページ程度で良いので、そういったサイトを増やしていくと良いです。
4、適切な内部リンク
僕のサイトでもそうですが記事が増えてくると、「これ前にも説明した記事があったよな・・・」ということが良くあります。
こういった時に、その記事へ内部リンクを送ってあげることも大事です。
こうすることで毎回説明する必要もなくなりますし、ユーザーもくどい文章を読む必要がなくなります。
それに、内部リンクを張りめぐらせることで、自然と自分のサイト内のユーザーの滞在時間や回遊率が高まります。
今のグーグルの評価基準として、滞在時間はかなり重視されている傾向にあります。
なので、自分のサイトをグルグル回ってくれるような内部リンクを置くことはかなり重要です。
5、読みやすい装飾や図解など
全く装飾もないような記事って読みにくくないですか?
例えば改行が全くなかったり、全て同じ大きさで黒文字の文字がズラーっと並んでいると読む気も失せると思います。
僕も記事を書く上で、最低限ですが、この装飾はするようにしています。
理想では写真やイラストも適度につけるようにするのが良いです。(このサイトはあまり写真がないですが・・・)
説明する時に必要であれば写真を使ってあげたり、雰囲気を出すためにフリー素材などで良いのでイラストを混ぜてあげると、ユーザーに優しいサイトになります。
ただここに関してはそこまで気にしすぎても良くないので、出来る範囲で大丈夫です。
あとから読み返してみて自分が読みやすいように装飾をつけてあげるっていうようにすると良いです!
まとめ
最低限やっておきたい内部SEO対策5つを紹介しました。
他にもあると思いますが正直この5つだけで十分だと思っています。
それだけ奥が深いですし、この5つを徹底するだけでかなりグーグルに好かれるコンテンツになると思います。
それに、グーグルに好かれるコンテンツを作っていけば自然とユーザーにとっても読みやすいコンテンツが出来るのも特徴です。
ぜひ一つずつ気をつけながらこれからのコンテンツ作成に生かしていって下さい。
ライバルが強いところになると内部seoだけで勝つのは難しくなってきます。
そのためにも外部seoについてもしっかりと理解しておく必要があるので、勉強しておきましょう!