僕が相談を受けることで多いのが、これ。
・サイトをいくつも作っているけど中々売れない
・アクセスはあるのに売れない
・売れる案件なはずなのに自分のサイトは売れない
わかる〜っていつも思うんですが、やっぱりある程度やっているとどのポイントが重要なのかわかってくるんですよね。
僕が重要だと思う売れる記事の書き方をお伝えします。
決めつけてないですか?
僕が良くやっていたのは、「勝手にユーザーの気持ちを決めつける」ってこと。
例えばあるサプリを売りたい時に、とにかく値段が安いってことを強調してたりね。
でも実際はそのサプリの購入を悩んでる人は、
「体に害はないのか?」
「効果はあるのか?」
「そもそも詐欺の通販じゃないのか?」
ってことで悩んでいたら、間違いなくそのサイトからは売れませんよね。
こういうユーザーの気になっているポイントが書けているかどうかは、1ページ目の8位ぐらいにいるサイトとかだと分かりやすいです。
っていうのも、大抵上位にいるサイトってそれなりに書いている内容は良く出来ているし、そこまで大差はないんです。
でもユーザーは上位から順番に見ていって、不安を解消しきれてないから、下まで見ていくんですよね。
このケースってまさにアクセスはちょこちょこあるけど売れないサイトってやつです。
せっかく迷って自分のサイトまで来てくれたのに、ユーザーのツボを抑えてないとこういう人たちを逃してしまいます。
この時に大事なのは、しっかりとユーザーの刺さるポイントが文章として書けているかですね。
迷った人たちに売れる記事を書くポイント
あまり売れる記事っていうゴリゴリな感じのことは言いたくないんですが、ポイントはあります。
一番理想的なのは、そのキーワードで検索する人の本当に求めているコンテンツを返してあげることですよね。
例えば、あるエイジングケア商品を売りたいとして、
38歳でバツイチのシングルマザー。
働いてはいるけど、この先一人で子供を養っていけるか不安を抱えている。
できれば40歳になる前に婚活をして、再婚相手を見つけたい。
そのためには多少お金をかけてでも、若さを保ちたい。
っていうターゲットを決めます。
そしてこれに沿った記事を書いて、もしドンピシャのユーザーがサイトに来たら売れると思いませんか??
そうなんです。ようはどれだけユーザーの心にドンピシャでさせるかで売れるか売れないかっていうのは決まってくるんですよね。
でも現実問題、これをどんぴしゃでさせる記事を書くのって難しいというか、その商品を欲している人の気持ちってそこまでわからないことがほとんどです。
そんな時にできるのは、
あらゆる方向からメリットを伝える
ってことですね。
これをしておけば、どれかしらで刺さる文章があれば、それだけで成約に繋げることが出来ます。
ちりばめるイメージで文章を入れる
ただ、これにもポイントはあるんですよね。
いくら色んなものを入れたいからといって、なんでもかんでも詰め込んでいたらそれはそれで読みにくい文章になります。
だからしっかりと読ませる工夫も必要になります。
そうなってくると、一番効果的に刺さる文章を入れるなら、文章全体に散りばめるイメージを持っておくと良いです。
購入方法で不安な人、価格で不安な人、本当に効果があるのか不安な人、副作用が心配な人
それぞれ刺していくようなイメージですね。
ちょっと抽象的ですが、例えば効果でいっても、エイジングケアでいえば、
頰のたるみが気になる、化粧のノリが悪い、目尻のしわが気になる、毛穴の開きが気になる
など色々ありますよね??
この辺を上手く散りばめてあげると、いざ自分の悩みがコレだ!!って人は反応するんです。
どっちかというと、その商品の良さがある程度わかっていて、それでも一歩踏み出せない人は私の悩みに効果があるのか最終確認がしたいんです。
「どうなの?どうなの?ねー?!!!もう買いたい気持ちはあるんだけど、最後の確信が得たいのよ!!」
っていう状態なんです。
そんな人に向けて、さっき言ったようなどんぴしゃワードがあなたのサイトに入っていれば、その人も
「キター!!!!!!!!」
ってテンションになって気持ち良く買ってくれる訳です。
イマイチ売れる記事が書けない人は参考にして修正してみて下さい。