「ペラサイトをいくつも量産していても、一向に上位表示出来ない・・・」
おそらくこんな人はいっぱいいると思います。
そこで頭に浮かぶのは被リンク(バックリンク)を当てればいいのでは?ってことですよね。
ある程度サイトアフィリエイトをやっている人であれば必ず通るのが被リンク(バックリンク)を当てるかどうかという問題です。
今日はペラサイトに被リンク(バックリンク)を当てるべきなのかどうかについてなにわの見解を話していきます。
ペラサイトに被リンク(バックリンク)は当てるべき
僕の個人的な見解としてはペラサイトで攻めるなら被リンク(バックリンク)は当てるべきだと考えています。
その理由としては、
・飛んでもリスクが少ない
・評価される要素が少ない
この2つがあります。
これだけだと「??」って感じだと思うので説明していきます。
1、飛んでもリスクが少ない
飛んでもリスクが少ないってなんだか矛盾してますよね。
でもこれには理由があります。
そもそもペラサイトはいくつもの記事を入れる大型サイト、中規模サイトのようなスタイルとは違って1つのサイトにかける時間が少なくすみます。
ということは、仮に1つのペラサイトを作るのに2時間かかったとして、そのペラサイトが飛んでも、2時間を無駄にしたことにしかなりません。
飛んでもまた2時間でサイトを作り直すことが出来るので、いくつもの記事を入れる中規模サイトや大型サイトよりも圧倒的に短時間でリスタート出来ますよね。
これが1つめの理由です。
2、評価される要素が少ない
ペラサイトで被リンク(バックリンク)を当てた方が良い理由として二つ目は、ペラサイト自体が評価される要素が少ないことがあります。
基本的にドメインのパワーというのは、ドメイン単位で評価されます。
なので、1つのドメインに記事をいくつも入れていけば、どれかしらの記事にアクセスが集まったり、ソーシャルリンクなどで拡散されたり、リンクを獲得することも出てきます。
また、自然と内部リンクが増えていきますし、ドメインの運営歴も長くなります。
その反対に、ペラサイトはドメインをとって、新しくサイトを作ってという繰り返しなので、毎回まっさらな状態から始めることになるので、当然運営歴も長くはなりにくいです。
それに、さっき言ったようなアクセスが集まる、リンクを獲得するといったことも当然中規模サイトや大型サイトに比べて、可能性は低くなります。
ようは、一つの記事で全ての評価(グーグルからの)が決まる訳です。
そうなると当然ですが、上位表示もされにくく、難しくなってしまいます。
その中でライバルサイトと勝負しようとなるとよっぽどライバルが弱いところであったり、1記事の質が高くない限りは勝つことが厳しいと考えられます。
なら、被リンク(バックリンク)を当てた方が良いと思いませんか?
だってそれ以外で勝負できない訳ですから・・・
ペラサイトの被リンク(バックリンク)は何本ぐらい当てれば・・・
ペラサイトには被リンク(バックリンク)を当てた方が良い理由は理解してもらえたかと思います。
でもここで気になってくるのは、「なら何本当てた方が良いの?」ってことですね。
これも多くのアフィリエイターが一番気になるところですよね汗
ペラサイトの理想的な文字数のところでも話したように、この質問をアフィリエイターにすると、大抵「キーワードによると思う・・・」って同じ答えが返ってきますね笑
僕も同じ答えではあるのですが、一つ参考にしてもらいたい事があります。
ペラサイトは被リンク(バックリンク)の当てすぎは意味ない?
ペラサイトの被リンク(バックリンク)なのですが、あまり当てない方が良いというのは前提としてあります。
というより、被リンク(バックリンク)の質や数にこだわって時間をかけるのがもったいないというのが僕の考えです。
これは僕の考えですが、サイトというのは、受け皿のようなもので、受けられる被リンク(バックリンク)の数がおおよそ決まっているのでは?と思っています。
例えば、10リンク以上の被リンク(バックリンク)は受け皿であるペラサイトが受け止められなくて、意味がなくなるといったイメージです。
この話でいけば、10リンク以上の被リンク(バックリンク)はただのペナルティーを増やすリスクにしかなりえないということです。
反対に、メインサイトがペラサイトではなく、しっかりとしたコンテンツ記事が数十記事や数百記事入っていれば、多くの被リンク(バックリンク)を当てても効果があると言えます。
もちろん僕の個人的な意見ですが、一応根拠もあります。
少し前に問題になったあるキュレーションサイトなのですが、バックリンクをチェックしてみると、100個以上ものリンクがついていました。
それでも飛ばされることなく軒並み個別記事が上位表示されています。
そういったサイトは調べてみるとかなり多いです。
反対にペラサイトだといくつも当てても、どこかで頭打ちになってしまうことがほとんどで、当然当て続けるとどこかで何かしらのペナルティーを受けることになりました。
実際のサイトでもそういった結果が見えてきますが、理屈で考えてもわかります。
例えば、
ペラサイト
130記事のサイト
このどちらが多く被リンク(バックリンク)を獲得しそうでしょうか?
130記事入ってても全ての記事がクソみたいな内容であれば別ですが、普通であれば明らかに130記事の方がリンクを得やすいというのがわかりますよね。(リンクとは自作自演でなく自然につくリンクのことです)
入り口が増えれば増えるほど(記事が増えるほど)、それに伴ってリンクが多くなると考えるのが普通ではないでしょうか?
これはグーグルからしてもそうですよね。
なので、ペラサイトの被リンク(バックリンク)数は多すぎない方が良いというのは、ほぼ間違いないといっても良いと思います。
なにわのペラサイトの被リンク(バックリンク)結論
結論としてペラサイトに被リンク(バックリンク)に当てた方が良いということと、当てすぎない方が良いということがわかりました。
なので、どれくらいがちょうど良いかっていうのは、自分で色々と試していくと良いですよ。
こういった目安はあまり多くの人に言ってしまうと、それが結果的に不自然な対策として目立ってしまいます。
なので、有料の教材や特典などでは伝えていますがこういったところでは伝えないようにしています。
むしろ答えがないところなので、自分のペラサイトから出る結果で試行錯誤していくことが理想ですね!