どうもなにわです。
今回は人によっては耳が痛い内容かもしれませんが、出来るだけ早くなぜいつまでたってもノウハウコレクターなのかを自覚しておくべきです。
これはお金を使っている使っていないにも関わらず色々なノウハウにフラフラしてしまう人へ向けた記事です。
ぜひ参考にしてください。
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ノウハウコレクターの人の価値基準
ノウハウコレクターになってしまう人は、「いかに役に立つ情報(ノウハウ)かどうか?」ということが一番の価値基準になっているように感じます。
(このような価値のことを僕は機能的価値と呼んでいます。)
機能的価値を追いすぎるとどうなるかというと、誰に教わるかではなく、どういったノウハウを教えてくれるかで選ぶことになります。
もっと具体的に言えば、
・いかに稼げそうなノウハウか?
・どれだけ稼いでる人なのか?
このようなことばかりを考えて人を選びがちです。
もちろんこれも大事なのですが、そこを重視しすぎると、今教わっている人よりももっと稼いでる人やすぐに稼げそうなノウハウを教えてくれる人を常に探し続けてしまう傾向にあります。
あっちいったり、こっちいったり、まさにヤドカリの鞍替えみたいな感じですね汗
特に、○○ 評判とか○○ 2chとかでひたすら検索している人は一番滑稽なことなので辞めた方が良いですね・・・
こういった人は一時的に稼げたとしても、基本は教わる人のノウハウ通りで上手くいっただけなので時代が変わりそのノウハウが通用しなくなると、稼げなくなってしまう人が多いです。
反対にノウハウコレクターになりにくい人とは?
ノウハウコレクターになりやすい人は機能的価値を追いすぎている傾向にあると話しましたが、反対に感情的価値で教わる人を選ぶタイプの人はノウハウコレクターになりにくいと言えます。
感情的価値というのは、機能的価値とは違い、「言葉に知性を感じる」「雰囲気が好き」といったようなこの人が好きだから教わりたいというような価値基準です。
こういうタイプの人は、教わるノウハウを疑うこともせずにとにかく愚直に実践するので、結果が出やすいですし、他のノウハウに目移りすることが少ないです。
ただこれは、教わる人がちゃんとしていることが前提ですね。
その点だけは注意が必要です。
バランスが重要だけど、8:2ぐらいで良いかも
機能的価値と感情的価値について話してきましたが、さっきのところで少し匂わせましたが、感情的価値で教わる人を選ぶ時も、最低限機能的価値も意識する必要があるってことです。
さすがにただ直感的にその人が気に入っただけで教わったとして、もしその人が全く稼げてないただの良い人であれば、さすがに稼げるようにはなりませんよね。
なので自分なりの目安だけはしっかりと持っておくことも大事ですね。
ただ多くの人は疑い深いと思うので、それなりに機能的価値を感じたら、あとは感情的価値に任せて教わる人を選ぶとそこまで失敗はないと思いますよ。
実際僕が教えてきた中でも感情的価値で選んでくれた人はしっかりと僕の言葉を信じてくれるので、素直に行動でき、結果的に成果に繋がるというケースが圧倒的に多いですからね。
実は発信者にも原因があったりするのですが・・・
でもノウハウコレクターの人が集まるところには、それなりに理由があったりするんですよね。
例えば発信者が、
・すぐに稼げる
・○○で50万円稼げる
・裏技があります・・・
こんな言葉を普段から連呼しているようでは、どうしても機能的価値を重視したノウハウコレクターが集まってきます。
確かにこういったお客さんは、お金を払ってくれやすい傾向にあるのですが、僕はこういった人を集めないように普段から心がけています。
だってどちらにも得がないじゃないですか?
というより、僕自身がそういう人とあまり関わりたくないっていうのもありますね。
だって僕より稼いでる人なんていくらでもいますし、僕のことを人間として魅力を感じて教わりたいという人の方が教えたいって思うのが普通ですよね。
ノウハウコレクターを卒業したいなら考え方を変えるべき
具体的な解決策は、考え方を変えるしかありません。
まず稼げないのはノウハウではなく、自分のせいだとしっかりと理解することです。
もうこれは言い切ります。ノウハウのせいじゃないし、教える側のせいでもないってことです。
商材を販売している側のポジショントークだと感じるならそれはもうけっこうです。これだけ本気で言ってもそう感じる人には、何を言っても耳に入らないと思うので。
少なくとも僕はそれだけのノウハウを特典などでつけているつもりです。
だから本気でノウハウコレクターを卒業したい、ふらふら病を卒業したいなら今この瞬間から考え方を変えてください。
今回は以上です。