サイトを作ったからといっても、あなたのサイトが必ず見られるということはまずありえません。
というのも、普通の人は検索結果の1ページ目、良くて2ページ目程度までしか見ないからです。
なので、大事になるのは、狙ったキーワードで1ページ目、できれば上位3位以内に入ることなのです。
そのためには出来るだけ自分以外のライバルサイトが弱いところを狙っていくのが、サイトアフィリエイトでは重要になります。
ここでは、そんなサイトアフィリエイトでの基本的なライバルチェック方法について書いています!
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強いライバルサイト、弱いライバルサイトはどうやって決まる?
まずどうやって1ページ目や上位になるサイトが決まるかというと、それはグーグルが決めています。
もちろん数が多すぎるので、人間ではなくほとんどがグーグルが作ったロボットやシステムによって判断され、順位が決められています。
「ではどういった基準で決められているのでしょうか?」
その答えは○○!!とはっきり答えたいところなのですが、実はこれを知っているのはグーグルだけです。
まあ当たり前といえば、当たり前ですね。
出来るだけ公正な基準で、検索エンジンでサイトの検索結果を表示してるからこそ、グーグルは世界最大の企業として信頼され、そして日本や世界でグーグルの検索システムが採用されている訳です。
なので、一個人や企業が検索結果を操作する方法を知ったとなれば大変なことになりますよね汗
それが正確にわかれば余裕で億万長者になってしまいます・・・ああ羨ましい笑
と話はそれましたが、
「では、どうやってライバルの強い弱いを見極めるのでしょうか?」
と勘のいい人ならそろそろ思ったかもしれませんね。
さっき話したように、グーグルの検索結果を決めている指標(アルゴリズムなどと呼ばれます)を正確に知ることはもちろん出来ませんが、ある程度なら判断が出来ます。
細かいところをいえば、色々とあるのですが、まずはこれだけ知っておけ!!というところだけを触れておきます。
ライバルチェック方法!
グーグルのアルゴリズムはさっき言ったように正確にはわかりません。
ですが、いくつもサイトを作っていくと、どういったサイトが弱いのか?といったことが見えてきます。
弱いと予想出来るサイトの特徴は、大きく4つあります。
1、無料ブログ
2、ヤフー知恵袋など
3、タイトルにキーワードが入っていない
4、ページがしっかり作り込まれてない(文字数が少ないやデザインが汚い、見にくいなど)
順番に説明していきます。
1、無料ブログ
無料ブログというのは、企業が無料で貸しているブログサービスのことで有名なところでアメブロ、hantenaブログ、seesaaブログ、FC2ブログなどがあります。
こういった無料サービスで作られたブログは例外もありますが、弱いと判断出来ます。
もしあなたの狙ったキーワードで検索してみた時に、この無料ブログが1ページ目に入っているなら、僕ならチャンスと考えて、GOサインを出します。
無料ブログかどうかを見極めるには、そもそもどういった無料ブログサービスがあるのかを知っておく必要があるのですが、慣れてくれば自然と覚えますので、URL部分に着目しましょう。
この部分です。
これはアメブロだとわかりますね。
これはどうでしょう??
seesaaと入っているので、これはseesaaブログだとわかります。
他にもfc2。
ライブドア
他にもhatenaブログなどが有名で見かけることがこの先多いかと思います。
あくまで推測ですが、こういった無料ブログであれば、僕たちが作る独自ドメインサイトで勝てる可能性が高いということを覚えておいて下さい。
2、ヤフー知恵袋など
検索結果にヤフー知恵袋などのQ&Aサイトがある場合、そのキーワードはライバルが弱いと判断します。
そういったサイトはもちろん良いコンテンツではあるのですが、SEOに最適化されたような文章ではないことが多いからです。
それに、ヤフー知恵袋で答えている人の多くは素人であり、答えの信ぴょう性が薄いからです。
今のグーグルでは専門性や信頼性といったところを重視する傾向にあります。
なのでそのようなサイトが上位に表示されている場合は、「自分のサイトなら勝てるのでは?」と想定できます。
3、タイトルにキーワードが入っていない
これは説明するまでもなく、「タイトルに狙ったキーワードが入っていないサイト」が1ページ目に続いて並んでいたりすれば、ライバルがそこまで強くないと考えられます。
反対に、1ページ目がタイトルに狙ったキーワードが全てのサイトに含まれているようだとライバルが強いと予想出来ます。
例えば、「チャップアップ 効果」と検索した時に、
チャップアップの口コミを調べてみた!
チャップアップは嘘?本当に効く?
チャップアップをレビューしてみました!
3か月チャップアップを使った結果どうなった?
・・・
・・・
・・・
と並んでいて、どのサイトもチャップアップはタイトルに含まれているけれども、効果というキーワードは入っていないというケースです。
この場合は、ライバルがそこまで強くないと判断出来ます。
ただこれもあくまで目安ですし、このような状況であっても、僕は攻めないケースもあります。
ですが、最初のうちはこういったところを目安にライバルの強い、弱いを見極めていって下さい。
4、ページがしっかり作り込まれない
これは実際に検索結果に出てきたサイトを見ることで判断します。
例えば、
・デザインが汚い
・文章がわかりにくい
・文字数が少ない
といったサイトが多い場合は、ライバルが少ない可能性が高いです。
ただ、これは初心者のうちは判断が難しいと思うので、何となくで良いと思います。
例えば、上の3つの中で、文字数が少ないというのも、賛否両論あって、「文字数が多いとグーグルに評価されやすい」という意見、「文字数は関係ない」という意見の両方があります。
これに関しては、答えはないのですが、僕の考えでは明らかに文字数が少ないもの(1000字もないようなもの)は弱いと考えます。
というのも、そもそもちゃんと書けば最低でも1,000文字以上にはなりますし、手を抜いている可能性が高いと言えるからです。
そういったサイトは当然、ユーザーの役に立たないサイトなので、たまたま他に良いサイトがなく上位表示されているだけなので、弱いと判断出来ます。
基本のライバルチェック方法を踏まえた上で覚えておくべき事とは?
上で話したライバルチェック法はしっかりと覚えておいて下さい。
ただそれも踏まえた上で理解しておいて欲しいことがあります。
それは最初に言ったように、グーグルでは高度なシステムで検索結果を表示させているので、僕らがそれを予想するのは不可能に近いということです。
でも一貫してグーグルが改良に改良を重ねて、アルゴリズムを変えていってる理由は、「ユーザーに役に立つサイトを検索結果に表示させる」といったことです。
要するに、ユーザーにとって役に立つ、わかりやすいサイトが上位表示するといったことです。
だから無料ブログがどうとか、タイトルがどうとかっていうことではなく、「なぜそう判断出来るのか?」っていう本質も理解しておくと良いです。(頭がごちゃごちゃしてしまう・・・って人は読み飛ばして下さい笑)
でも判断出来る理由としては、
無料ブログ→無料だからという軽い気持ちで作っている人が多いと考えられる・・・
ヤフー知恵袋→誰が回答しているかわからないし信ぴょう性も薄いよね・・・
タイトルにキーワードが入ってない→狙ったキーワードの適切な答えが書かれてない可能性が高いと考えられる・・・
ページが作り込まれてない→ユーザーが読みにくい、役に立つサイトではないと考えられる
といったことがあります。
なので、ライバルが強いか弱いかっていう判断は凄くシンプルで、
「そのキーワードで検索したユーザーにとって役に立つサイトかどうか?」
「自分ならそのサイトよりもわかりやすい役に立つサイトが作れるか?」
と考えるのが最終的なゴールになります。
これからどんどんサイトアフィリエイトのスキルや知識をつけていけば、こういった本質的な考えが出来るようになれば理想です。
まとめ
ライバルチェックで自分でも勝てるのか?といった見極めの基準が出来てきます。
ここまで学んでくると初心者でも自信を持ってキーワードを選べるようになります。
ではいよいよサイト、記事を実際に作っていくところに入ってきます。
どのようにしてサイトや記事を作っていくのか、まさに核となるところですので気を引き締めて学んでいきましょう!
後半戦ですので頑張って!
⇒「サイトアフィリエイトのサイト作成方法、記事作成方法を学ぶ」