僕はこのサイトでも言っていますがパニック障害という病気です。
3年前から発症し、
もはや絶望・・・
という状況でした。
っていうのもパニック障害になると、出来ることに大きな制限が出来るからです。
それは日常生活ももちろんですが、結果的に出来る仕事にも制限ができます。
おそらくパニック障害になった人しかわからないであろう、やりやすい仕事っていうのを今一度考えてみました。
パニック障害は逃げられない環境が辛い
パニック障害の人が苦手な状況の代表格は、
電車や飛行機
です。
僕もこれが一番苦手です。
要するに、もし何かあった時に抜け出せない状況ってやつですね。
他でいえば、
人混み
ですね。
僕はあまりこれに関しては症状が出ないのですが、一番ひどかった時はパニック障害の人が人混みが苦手なのがすごくわかります。
さっきの電車とかと違うようで、似ているのが、
何かあったら目立つ、大ごとになる
っていう心理です。
「気にしすぎだよー」っていう人もいるかもですが、あなたがもし急に体調が悪くなったとしたら、人混みにいけますか??
多分、人のいないリラックスできる環境に行きたいと思いますよね?
パニック障害の人は、風邪を引いてたり、体に異常がない状態でも、気分次第で体がどうにかなるということを経験しています。
「私人混み苦手なんです・・・」っていう人もいますが、これに似てるかもしれませんが、パニック障害の人からすればこういった人とは比にならないくらい辛い状態です。
だからこれを考えていくと、出来る仕事っていうのは限られてきます。
時間に制限がなくいつでも抜けられる仕事
っていうのがパニック障害の人からすれば皆がうなづくやりやすい環境だと思います。
もちろんそんなゆるい環境の仕事なんてありませんよね。
でも僕たちからすれば、もちろんさぼりたい訳でもなく、そんな甘い仕事がないのは知っています。
むしろ問題なく頑張りたいのです。
その雰囲気があるっていうだけで良いのです。
パニック障害でもできそうな仕事を現実的に考えると?
僕が考えるひどいパニック障害でも出来る仕事は、
在宅でできるもの
完全歩合系なもの(自由出勤のチラシ配りなど)
っていうのが浮かびます。
実際僕がやっている今のアフィリエイトは在宅というか、全て自分で管理して仕事ができます。
もっといえば、人と会わずして稼ぐこともできます。
ただ僕もそうでしたが、今日からやって今日から確実にお金が稼げるタイプのものではないですね。(経営者と一緒なので)
それを考えると、クラウドワークス的なところで、記事を書く仕事を受けたり、完全歩合のチラシ配りっていう仕事ならひどいパニック障害の人でも出来る仕事だと思います。
(実際、僕もパニック障害になった時にこれらができそうだと思いました)
女性なら、チャットレディーとかも良いですね。
冗談やいやらしいなどの気持ちなく、ガチで思います。
要するに、ヤバいと思ったらいつでもうづくまって、逃げられる環境でも出来るっていうのがパニック障害の人でもしやすい仕事ってことです。
(これを読んでるパニック障害の人なら説明するまでもないですよね汗 すいません)
男性でも最近ならチャットレディーのメンズ版もあるので良いかもしれませんね。
後日紹介します。
普通の仕事は厄介がられるし、なにより自分もきつい
もちろん出来るだけ普通に面接して、どっかでバイトなり就職するのが一番って人も多いです。
ただ、この手のパニック障害とかうつとかそっち系の持病を持っていると、まず面接とかでそれをいうと受からないと思います。
これは今の社会の問題点でもあると思うのですが、雇う側からすれば良くわからない精神的な病気にかかった人よりも、仕事ができなくても健康な人を雇いたいですよね?
何も雇う側の人が悪い訳ではありません。
おそらく逆の立場でも思いますよ。
だって僕らの症状を説明すると、「突然しんどくなったり・・・」ってざっくり理解されると思うんですよね。
だから、とりあえずパニック障害でも面接に受かりたいなら、言わないのが一番だと思います。
でもそれって、結局自分の首をしめるじゃないですか?
自分が体調が悪くなることもあるって理解してもらえてることがすごく楽になることですし、それってパニック障害を治すにも大事なことなんです。(病院に行ったことがある人なら医師にも言われてると思います)
なので、隠して働くぐらいなら、しっかり説明してでも雇ってくれるところを探した方が絶対良いと思います。
もしくはさっき言った、できそうな環境でできる仕事をやるかですね。
まとめ
僕自身パニック障害という得体のしれない病気になった時に、本気で人生終わったと思いました。
というより、むしろ病院とかで病名がわかったことで安心できたところもあります。
何も身体に異常はないのに、「死ぬのでは?」っていうぐらいしんどくなるあの気持ちは、おそらく、いや絶対なった人にしかわかりません。
でも絶対解決策はあります。
これからも、実際にパニック障害になって、何とかもがいて解決策を見つけてきた僕だからこそ書けることを書いていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう!!