アフィリエイトをやってると、好きなジャンルでないものを扱うことも多々あります。
始めたての時は誰かが言っていた、
好きなジャンルより稼げるジャンルをやる方が良い
っていうのを耳に入れてとにかく稼げそうなジャンルをやってました。
でも3年ぐらい僕がアフィリエイトをやってきて、この興味のあるジャンルか稼げるジャンルどっちが良い?っていう論争の新しい答えが出てきたので、書いていきたいと思います。
稼げるジャンルが稼ぎやすいのは間違いない
アフィリエイトで稼げるジャンルといえば、
・キャッシング
・ウォーターサーバー
・ダイエット
・脱毛 ・化粧品全般
・転職
・引っ越し
・スキンケア
・インターネットサービス(プロバイダーとか格安simとか)
・出会い系やアダルト
・サプリ全般
・クリニック系(脱毛、育毛、痩身、整形など)
・育毛剤 ・車査定
・保険とか
とかが代表的ですよね。
まあサプリとか一つでくくってますが、ジャンルで分けるとめちゃくちゃ商品がありますし、まあ自分がやるジャンルなんていくらライバルが多いっていっても何とかなる訳です。
で反対に、ニッチというかあまり聞かない
・キャンプ用品
・家事代行サービス
・アパレル全般
といったジャンルは、需要が少ないとか単価が低いってこともあってあまり稼げない雰囲気がありますよね。
なので、一般的に言われてる稼げるジャンルっていうものを扱う方がやっぱり稼げる訳です。
これは僕が3年やってきた今でもそう思います。
でも少し考えが変わってきたところもあります。
商標やサービス名で攻めやすいから稼ぎやすい
まず僕が稼ぎやすいと思ったジャンルは売れる商品がしっかりと一定数あるジャンルです。
そうであれば、初心者でも商標名で作りまくれば今からでも稼げるってことです。
もちろん、ライバルが常に増えるのが商標名の特徴なので、年々厳しくなっている感はありますが、何というか一定数のレベルを超えたところで勝負すれば勝てるのでまだまだいけるっていうのが感触です。
コンテンツとかキーワードとか被リンクとかって話ですね。
以前よりもライバルが増えたと感じる理由が、
・新規参入者が増えると大抵商標から入るので、そう感じる
・すでに稼いでるアフィリエイターの量産が出来る環境が整ってきた(ツールや外注サービス、そのノウハウなど)
です。
なのでこれを考えるとさっき言った、「ある一定のレベルを超えたもの」を作れる人は今でも商標だけでも十分に稼げるという訳です。
ただ、注意しないといけないのは、参入者が増えれば増えるほど一緒に商標サイトを作る人が増えるので、しかもその中で少し賢い人がいればどんどんその最低ラインが高くなっていきます。
なので商標サイトのようにライバルが増えやすい環境で稼げているからといって、あぐらをかいていると数年後かなりきつくなるという訳です。
そこで必要になるのが、商標以外のキーワードを使うという思考です。
まあこんなことわかってるけど、なかなか商標サイトから卒業できない人が多いんですよね。
「やべーやらなきゃ」と思ってても、それで数十万とか100万以上稼いでるとなかなか人間って動けないですしね。
商標サイトを卒業する時に必要なのは、書きやすいジャンルを見つけること
商標サイトからの卒業を考えた時に一番重要なのは、
・とにかく記事を書くこと
もうこれに尽きると思います。
これって商標サイトでも同じなので、結局は今のアフィリエイトで稼ぐ上での本質かもしれませんね。
もちろん、キーワード選定や記事の質、ターゲット、seoなど細々としたものはありますが、それらも量をこなすことでじょじょについてくるものです。
そもそも商標で大きく稼ぐ人は、絶対売れるであろう商品がある程度わかっていて、時間やお金をかけて狙っていくってことが多いです。
それが出来るのは、
売れる商品の名前で上位表示をすればそらー稼げるよね
この論理があるからです。
まあ小学生でもわかりますよね笑
ただ、それが商標以外の、例えば
26歳 足をすぐに細く見せる方法
おなら 良い匂いにする方法
足のぶつぶつ ドンキに良いのある?
みたいなキーワードだと売れるかどうかわからない訳です。
だから当然一つのキーワードに対して時間をかけてコンテンツを作ったり、seoをかけていくことは、リスクが大きい訳です。
なので、必要になるのがある程度ライバルが弱く、作ればさくっとあがり、売れる見込みがありそうなキーワードを狙うってことです。
と、かなり前置きが長くなりましたが、結局なところこういったキーワードはどうしても商標と違って、当たる確率が少ないです。
なので、結果的に記事の数がいる、描き続けられるだけの興味や知識があるとやりやすいってことになるのです。
だから興味のあるジャンルか稼げると言われてるジャンルどっちを攻めるか?っていうのも、意外とアフィリエイトを2年とか3年やったり、ある程度稼げるようになってきた段階で、降り出しに戻ったりします。
とくにさっきまで言ってきた商標サイトで稼いできた人のように、そうした人が次の段階で進むとなると、この最初のテーマである「興味のあるジャンルか稼げると言われてるジャンルどっちを攻めるか?」を考えさせられることになります。
なにわはどっちなのか??
ここまでで、興味のあるジャンルか稼げると言われてるジャンルどっちを攻めるか?っていうアフィリエイターの永遠のテーマについて僕の答えを出す準備が整いました笑
遅かれ早かれ、商標以外のサイトを扱うことを考えると、やっぱり興味のあるジャンルの方がやりやすい訳です。
やりやすい=記事を継続して増やせる→稼ぎに繋がりやすい
ってことになります。
僕はキャッシングなんてやっても絶対に無理だと感じているのでやってません。
でも一般的に稼げると言われてるジャンルじゃなくても、単純に単価が低いだけであまりライバルがいないジャンルは稼げる可能性は高いと感じています。
ただ、気をつけないといけないのは需要です。
いくら興味があるからといって、オカリナのサイトとか、メダカのサイト、1930年代の日本っていうテーマで書いていてはさすがに稼げないと思います。
というのも需要がないからです。
そもそもアフィリエイトで一般的に稼げると言われてるジャンルは、
需要がそこそこあって、単価がそこそこ高い
ってジャンルです。
まあそこそこ以上ってことですね。
でも実際は、需要が単に流行りすたりでなく潜在的にずっとあるものであれば単価が低くても稼げると思ってます。
例えば、
女性のキレイになりたい!!
とか
男のモテたい!!
とか
お金が欲しい!!
とか
死にたくない!!
ってやつですね。
まあ死にたくないっていうのは病院とかとバッティングするので微妙かなーと思いますが。
まあお金がない→死ぬので、大きな意味では近いですね。
だからこういう欲求からぶれずにテーマを選んでおけば、しっかり記事を入れていけば何とかなると思います。
もちろんもっと細分化して色々と考えていかないといけない訳ですが、本質的にはこういうことがキモになります。
こういう考え方があれば、
「おお、葉酸サプリが流行ってるのか!なら葉酸サプリでサイトを作ってみよう!!」
っていう安易な考えにならない訳です。
本質的な考えがあれば、
「葉酸サプリは妊活っていうブームがあって、それが理由で流行ったのか!」
とか
「妊活ってなぜ流行ったのか?どういう気持ちがそうさせたのか?」
みたいな考えになる訳です。
僕であれば、ようは不妊症の人が増えたとか、婚期が遅くなって、高齢出産の女性が増えたから出産に対して不安が増えたからだとか、少子化で一回の出産や妊娠に対してのお金をかける量が増えたのか?など考える訳です。
まあ思考ゲームみたいなことで終わることもありますが、こうした考えって人と違うキーワードを探す時に役立ったり、切り口の違う記事をかけたりする訳です。
あと、いかにも賢いでしょー?っていう風にうんちくを語れる訳です。笑 冗談です、いや本気です。う〜ん・・・笑
何か急に疲れたので今日は以上!!!!!!!