サイトアフィリをやっている人だと、間違いなく意識する話しですよね。
ブラックハット、ホワイトハット
ちまたではグーグルが厳しくなっているからもうブラックハットは終わったなどと言われていますが実際のところどうなのでしょう?
それを考えてみましょう!
そもそもブラックハットって何?
ブラックハットとは、自作自演リンクを貼ることをブラックハットと僕は位置づけます。
なので、一つでも故意に自分のサイトを上げたいがために被リンクを貼っていればそれはブラックハットだといえます。
今ちまたでは、ホワイトハットだ!
という風潮なんですよね。
被リンクもなしにとにかくユーザーに役立つ記事を書いて、ページを追加するのが一番だ!
といった感じです。
でも、僕の意見は、正直そんなのどっちでも良いっていうのが本音です。
ブラックハットSEOはリスクが高い?
まずはココがブラックハットをやるかホワイトハットを選ぶかの判断基準になります。
なぜブラックハットをやらないのか?
それは、不自然なリンクでサイトが飛ばされるのが嫌だからホワイトハットをやる人が増えているのです。
でも僕からするとどちらもリスクがあると考えます。
その理由は2点あります。
1、時間的リスク
2、そもそも飛ばされる時は飛ばされる
一つずつ説明します。
1、時間的リスク
まず、ホワイトハット、いわゆる被リンクなしでアクセスが集まるサイトを作ろうとすると、記事の更新、そして、時間がかかります。
確かにブラックハットみたいに被リンク用のバックリンクサイトを作る必要がないので、コストも抑えられる傾向にあります。
でも被リンクを当てないようなサイトでアクセスを集めようとすると、記事更新にかかる労力であったり、サイトが自然と評価を受けるまでに時間がかかるので、半年とか余裕でかかってきます。
下手すると、1年かかるなんて言われていたりもします。
お金に関するリスクを意識している人は多いけど、正直その時間もリスクではありませんか?
だって、サイトを作って収益化出来るのに半年から1年かかるんですよ?
それまで全く収益がないし、しかも、そこまで時間がかかったからといって、確実に稼げるサイトになる保証はどこにもありません。
もしそうなれば残るのが、ただの半年という時間です。
これにリスクがないと言えますか?
2、そもそも飛ばされる時は飛ばされる
確かにブラックハットよりも被リンクを自作自演で貼っていない方が、飛ばされるリスクは少ないかもしれません。
でも被リンクを一切あてずに、真面目に作ったサイトも飛ばされる時は飛ばされます。
それってどうですか?
毎日こつこつやって100記事入れたサイトが突然飛ばされたら?
ありえないぐらいショックですよね。
ブラックハットやホワイトハット選ぶべきではない?
ここまでで僕が言いたかったことは、リスクは両方にあるということです。
だから理想は両方の手法を知っていることです。
ホワイトハットには時間的リスクがあると言いました。
時間をかけることが前提のサイトが飛ばされて、ホワイトハットしか知らない人はどうなりますか?
そう、また半年以上時間をかけてサイトを作る必要があります。
半年以上無収入ってやばくないですか?
だからそうした時にブラックハットで短期間でサイトを上げる手法を知っているだけで、おおきなリスクヘッジになります。
で並行して、ホワイトハット的なサイトを作っていけば、報酬を得ながら、しっかりとしたサイトを構築できます。
そもそもホワイトハットとして、ユーザーに評価されるサイトを作るってかなり難易度が高いです。
なので、このあたりを意識していくことで不安定なサイトアフィリにおいて長く生き残る秘訣なのかもしれません。