どうもなにわです。
最近思うのは、大人になるほど鈍感になって無神経になったり、感動もしにくくなって不感症みたくなったりするのかな?ってことです。
最近の若者は・・・と言うけど大抵電車で無神経に順番抜かしするのはおじさんや、おばちゃんですしね汗
まあそれは置いといて、アフィリエイトでもこの感度っていうのはすごく大事なことなので、それを頭に入れながら読んで貰えればと思います。
全く同じものから全く違うものを得る
アフィリエイトでもほとんど同じようなことをやっているのに、なぜか結果を出している人っていませんか?
「自分と大して変わらないことをやっているのになぜコイツだけ・・・」
無性に腹がたちますよね笑
でもアフィリエイトにおいてこういうことが起こるのってごくごく普通なことなんですよね。
誰しもが今までアフィリエイト以外のことを教わってきた経験ってありますよね??
それは、小学校の時の算数であったり、中学校での部活、人によっては専門学校や大学、また何か習い事をして特別なことを教わってきた人もいるでしょう。
でも思い返してみて下さい。皆が同じ結果が出るでしょうか?
おそらくですが、それぞれ違った結果が出てるでしょうし、あなたが優れていることもあったでしょうし、人の方が優れていることもあったでしょう。
そう、全く同じことを教わっているにも関わらず、皆結果が違うことは当たり前のことなんです。
でもどうしてこのように結果が変わってくるのでしょうか?
これは、同じ情報でも、人によってその情報の感じ方、捉え方が全く違うからです。
ということは、その後にとる行動も当然人によって変わってくるので、出る結果も変わってくるのです。
アフィリエイトで例を出すと・・・
アフィリエイトで先ほどの例を出して見ましょう。
僕がある3人(仮に名前をポン太とさとると純也にします)に向かって、「この商品名のサイトを作りましょう。キーワードはサジェストを参考にして作っていって下さい。出来るだけ多くのサジェストで記事を書く方が良いかと思います。」と教えたとします。
そしてそれぞれの3人の生徒は考えます。
ポン太は、「うーん、先生も出来るだけ多い方が良いって言ってたし、とりあえず片っ端から作っていくか!!」と考えます。
さとるは、「サジェストが60個ぐらいある汗 これを全部作るのは無理だし、先生も出来るだけって言ってたから、とりあえず10個ぐらい作ってみるか!!」と考えます。
そして、純也の場合は、「サジェストが60個を超えるな。。。先生は出来るだけ多い方が良いと言っていたけど、さすがに多すぎるな。それにサジェストを良く見ると、60個ぐらいあっても言っている意味がほとんど同じキーワードがけっこうあるな。よしまずはこれをまとめて、次は単語のタイプ分けをして、記事を書きやすい状況を作ることから始めよう」と考えました。
どうでしょう?別にどれが正解という訳ではないですが、3人いればこれだけ考えが変わってくるんです。
これはたった3人の例ですが、もっと多いこともザラですよね?
そう考えると、もっと一人一人の違った考え方が出てくるので当然結果も変わってきますよね?
なら、同じことを教わっていても稼げる人、稼げない人が出てくることは普通だとわかりますよね。
感度を上げていくことが大事
いかに人によって考えることが変わっていくかという話をしました。
でもそれはわかったところで、どうすればアフィリエイトで稼げる部類に入っていくかということです。
僕が思うのが、商品名で稼げる人稼げない人の差が出るというのが、まさしく今回のテーマが色濃く出てるところだと思います。
「商品を選んで、その商品名を軸としてキーワードを考えて、サイトを作る」
これが商標名サイトを作る流れですが、かなりやる事が限定されているように見えますよね?
だからこそ、今回のようにちょっとした感度の差が大きな結果の差に出やすい手法でもあるのです。
そしておそらくですが、この両者の差は、「感度や嗅覚」だと思っています。
(作業量に関しては置いておきます)
これは例えばどういった商品を選ぶか?とかどういうキーワードを選ぶか?っていうこともそうですし、他にも作ったサイトから出る結果でどういったことを感じるか?など様々あると思います。
ここで、「○○をしろ!これが大事!」って答えを言ってしまえばそもそもの今回のテーマである感度や嗅覚を身につけることが出来なくなってしまうので言いませんが、
「なぜ自分はダメであの人は稼げるんだろう??」っていう疑問の解決にはなったかと多います。
感度や嗅覚は生まれつきのセンスなのか?
あまり長くなるのも嫌なのですが、これだけは言っておきたいのでサクッと説明しておきます。
これまでのようなことを言うとほぼ間違いなく、「それって才能とかセンスってことですか?私にはセンスがないのか・・・」と落ち込んでしまう人が出てくるかと思います。
でも僕はセンスや才能っていうのは、先天的なものと、後天的なものがあると思っていて、今回のような感度や嗅覚っていうのは後天的なものだと思っています。
例えば、興味のあることや自分の詳しい内容のものって、家でダラーっとテレビを見ていたり、雑誌をペラペラめくってても勝手に目や耳に止まりませんか?
これと同じようなもので、アフィリエイトや商品、そのジャンルの知識について詳しくなっていくことで、人が何も感じないところに気付いたり、目が止まることが増えていきます。
そして、その気付いたことにアクションを起こして、まらその結果から感じたことを増やしていくといったような繰り返しで、この「感度や嗅覚」というスキルが磨かれていきます。
だから僕はこれらを後天的なセンスだと考えています。
まとめ
今回は感度や嗅覚という話でした。
これは、実際に僕が商品名のアフィリエイトで稼げるようになった時に、他の人と話していた時に感じたことをもとにして記事にしました。
やっぱり稼いでる人って、自分のこれから作ろうとしている商品や、作ったサイトに対しての向き合い方に熱があるんですよね。
(あ、精神論って意味じゃなくてですよ)
だからイマイチ結果が出ない人はこういったことを頭に入れてみて下さい。