回りの人に笑われたり、バカにされたり、色々言われたり・・・
これって本当辛いですよね。
でもよーーーーく考えて下さい。
あなたが今まで読んでたり見てきた話の主人公って皆、
最初はバカにされたり笑われてる人ばかりでしたよね??
僕が好きな人?物語?でいえば、
ロッキーです。
知らない人のためにざっくり話すと、
30ぐらいのヤクザまがいになりさがっていたボクサーがあることからチャンスを掴む。
そこから這い上がる映画。凄い雑だけど、以上・・・笑
で、これってストーリーだけじゃなく実は人間模様の映画なんです。いまに思えばですよ?
ちょっと説明します。
ロッキーの主人公のアーノルドシュワルツェネッガーは、30ぐらいまで貧乏で俳優をやっていました。(もはやちょーーーーー有名スターですよね。)
*シルヴェスター、スタローンです(中山きんにくんのせいで、肝心なところを間違えていました笑)
で、彼は自分で作品を作って制作会社に持っていったんです。
でも答えは、「うん、主役を他にやらせるならこれを買い取る」と言われたそうです。
当時貧乏だったスタローンからするとその額だけでも凄い額だったはずです・・・
でも、彼は言いました。
「俺が主役でないとこの話は売らない!!」と。
誰もが笑いました。
そらーそうです。
無名の人間の持ち込んだ話をそれなりの額で買い取るって言っているのに、それを大ごとを言って断った訳ですから・・・
でも結果、それが認められて、ロッキーという名作が生まれ、そしてスタローンという名俳優が生まれました。
僕はロッキーシリーズを全て見てますが一番最初の1が、めちゃ好きです。
15歳の時に初めて見て感銘を受けました。
「なんだこの荒削りなのに心ゆさぶる感じ・・・・」
今から15年前です。
それでももはや山ぴーとかアイドル出てるようなちゃらい時代だったのに、一高校生の僕がそう感じたんです。
ギャル雑誌を片手に見ているような当時の僕で感じました。
ようは本気は伝わるってことですかね??
でもその当時はロッキーの中の人がそんな苦労があったとは知りません。
ただ、人に笑われることに立ち向かって、出来た作品っていう奥深さが僕に伝わってきたんだと思います。
もっと言うと、表面だけで生きてきた自分に対して無意識に響いてきていたのかもしれません・・・・
で、話はそれましたが、
あなたがもし、
笑われた
バカにされた
落ち目だと言われた
もしこんな経験があれば、考えようによればチャンスではないでしょうか??
だって物語の主人公になる人はいつだってこんな人だから・・・。
そして、もし、最近あなたが反対にバカにした人がいれば・・・・。
どんな人にも人間の可能性を決める権利はありません。
それは自分に対してもです。
だからやりましょう!いくらでも可能性はあります!
by なにわ